世界同時不況の襲来で、世の中全体が萎縮傾向にある中、創業以来、不況をバネに成長してきたアミタ株式会社の熊野英介社長は逆境こそがチャンスと話します。逆境を乗り越える原動力は、隠れた社会のニーズをすくい取る目利きの目と、それを支える個人のリーダーシップ。そして、他者との豊かな関係性です。ビジネス・パーソンはどういう意識をもって、この現状に立ち向かえばいいのか、弊社 副社長、竹村富士徳の道案内で浮き彫りにします。
アミタ株式会社
持続可能社会の構築を目指し、「循環型システム」をつくる取り組みとして、資源リサイクル事業や、地域の持つ価値を引き出し、地域に新たなつながりを生み出す地域デザイン事業、エコラベルの審査・監査を実施する認証事業など、環境分野を中心に幅広いソリューションを提供している。
1977年創業、2000年社名をアミタ株式会社に変更。2009年2月にグループ会社化。「アミタ」の社名は、サンスクリット語の「限りない生命(アミターユス)」「無限のひかり(アミターバ)」に由来。熊野社長の「持続可能社会実現」への想いが込められている。