就職活動を終えた大学4年生のとき、学生仲間とともに、就職やキャリアについて議論するコミュニティサイト「ジョブウェブ」を立ち上げた佐藤氏。コンサルティング会社を経て、ジョブウェブを法人化し、就職コミュニティサイト「ジョブウェブ」の運営をメインに、「就活」の正常化を目指したさまざまなビジネスモデルを模索中です。「企業にふるい落とされるプロセス」から「自己成長するプロセス」へ。就職活動をそう位置づける佐藤氏のビジョンに、弊社 副社長、竹村富士徳が迫ります。
プロフィール
佐藤 孝治(さとう・こうじ)
1972年 東京都生まれ 早稲田大学社会科学部卒。就職活動後、大学4年生の 96年10月にジョブウェブを創設。97年7月、アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)に入社。99年10月、ジョブウェブを法人化。現在、株式会社ジョブウェブ社長として、講演や勉強会などに全国を飛び回っている。学生の就職支援と企業の採用支援を通じて学生と企業の本音コミュニケーションをサポートしている。主な著書に『ジョブウェブの就職自分戦略』(ダイヤモンド社)、『内定の原則〜就職活動で成功する人だけが持つたった一つの原則がここにある』(英知出版)など。
株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.co.jp/
就職コミュニティサイト「ジョブウェブ」の運営を通じ、真に学生と社会人が成長する機会、企業の採用活動に貢献できる機会を提供している。
■佐藤 孝治氏 近著■
『<就活>廃止論〜会社に頼れない時代の仕事選び』(PHP新書)
日本企業を取り巻く環境が激変する中、就職採用活動支援エキスパートである佐藤氏が、いまだ旧態依然の就活状況にカツを入れ、企業側と学生、双方にとって真のWin-Winとなる就職のあり方を提案した、本質的就活論。