市場調査のために日本を訪れたことがきっかけで、日本初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社「アシスト」を設立。以来、約40年にわたって、独自の視点で日本とアメリカのビジネスシーンを見守ってきた、ビル・トッテン氏。情報技術を通じて日本企業で働く人々を「アシスト」することを自らのミッションに掲げる一方で、日本の伝統文化にならい、エコロジカルな生活へのシフトチェンジを提唱するトッテン氏が実践するユニークなリーダーシップの実態とは? 弊社 代表取締役副社長 竹村富士徳が迫ります。
プロフィール
ビル・トッテン(Bill Totten)
1941年 カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア州立大学卒業後、ロックウェル社(アポロ計画)を経て、大手ソフトウェア会社のシステム・デベロップメント社に勤務。1969年、同社社員として日本の市場調査のため初来日。日本こそパッケージ・ソフトウェア販売の有望な市場であると確信し、1972年 日本初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社、株式会社アシストを設立。現在に至る。『日本は悪くない』(1990年、ごま書房)他、日米問題を中心とした著書多数。講演活動も活発に行っている。京都に在住、趣味は読書と菜園。
株式会社アシスト http://www.ashisuto.co.jp/