生活習慣病研究の権威として知られる医学博士の山田信博氏は、現在、筑波大学の学長として、成熟社会における教育の新たな土台づくりに取り組んでいます。物質的に事足りてしまった今の世の中で、いかに若者たちを自ら目覚めさせ、国に活力を吹き込んでもらうか。また、そこで果たすべき教育の役割、サポートシステムの重要性について、弊社 代表取締役副社長 竹村富士徳と熱く語り合いました。
プロフィール
山田信博(やまだ・のぶひろ)
国立大学法人 筑波大学長。1951年12月生まれ。1976年3月 東京大学 医学部医学科卒、1986年12月 東京大学 医学部第三内科 助手・講師・助教授、1999年5月 筑波大学 臨床医学系教授、2007年4月 国立大学法人 筑波大学 理事・附属病院長、2009年4月より現職。内科学を専門とし、動脈硬化症の病態生理、糖尿病、高脂血症を研究テーマとして治療に取り組んでいる。