ブレークスルー・トーク|思いをカタチに。オリジナル&グローバルを理念に据えた引っぱりすぎないリーダーシップ|全3回

油井啓祐 株式会社キュービック 代表取締役  ×  竹村富士徳  フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社  代表取締役副社長

投資会社のビジネス・パーソンだった油井啓祐氏は、20代最後の年、急死した父の事業を億単位の負債込みで引き継ぐことになった。焦点の定まらぬモラトリアムな日々を経て、渋々、着手したカプセルホテルの再生事業。しかし、その業務を通して得た「気づき」が、彼の中の眠れるスイッチをついに押すことになる――。オリジナルな宿泊システムの創出により、グローバル市場でのブレークスルーを目指す中、自らを「勤め人気質」と語る若きリーダーの譲れない理念とは? 弊社 代表取締役副社長 竹村富士徳が迫ります。

第1回  朝は志を練る時間!  〜「刃を研ぐ」ことから始まった「7つの習慣」

第2回  大いなる勘違いが世界を変える?  〜パラダイム・シフト+自己規律=成果

第3回  自立だけでは飽き足らない!  〜ボイスの発見が生み出す変革パワー

プロフィール

油井啓祐(ゆい・けいすけ)

1970年 神奈川県横浜市生まれ。95年 関西学院大学商学部卒業後、株式会社ジャフコに入社、国内ベンチャー企業への投資業務に従事。99年 父の逝去に伴い、株式会社キュービック代表取締役に就任。同社が保有するカプセルホテル「カプセルイン秋葉原」の事業再生に着手、2008年には開業20年目にして過去最高益および最高人泊数を達成するも、09年 周辺の再開発に伴い閉館。同年、全国のカプセルホテルの再生支援事業をスタート。並行して都市における新しい宿泊のカタチを示すカプセルホテル「ナインアワーズ」の1号店を開業、内外の話題を呼んでいる。

ナインアワーズ

株式会社キュービックが手がける、全く新しい宿泊の為の「装置」。宿泊に最低限必要な「汗を洗い流すこと」「眠ること」「身支度すること」という3つの機能にフォーカスし、その他の要素を徹底的に排除。その代わり、3機能のクオリティについては世界最高クラスであることにこだわる。1号店の「ナインアワーズ京都寺町」は、2009年のオープン以来、従来のカプセルホテルとは一線を画した新しい需要の獲得に成功。斬新で優れたコンセプトとデザインにより、内外の注目を集め続けている。ナインアワーズというネーミングの由来は、1h(シャワー)+7h(睡眠)+1h(身支度)=9hから。

ナインアワーズ京都寺町:http://9hours.jp