日本企業のリスクマネジメントに大いなる手腕を発揮している秋山進氏。同質化を志向する日本的な土壌の中で、いかに自ら流れをつくり出すか。プリンシプル=原則に重きを置き、自分の中に強い軸を持つことでいかようにも変わっていけると語る秋山氏に、同志的共感をもって弊社取締役副社長 竹村富士徳が、熱く迫ります。
プロフィール
秋山 進(あきやま・すすむ)
1963年奈良県生まれ。プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界 のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。株式会社テイクアンドギブ・ニーズ社外取締役、らでぃっしゅぼーや株式会社社外監査役。主な著書に『「一体感」が会社を潰す 異質と一流を排除する<子ども病>の正体』(PHPビジネス新書)、『社長!それは法律問題です』(共著:日本経済新聞出版社)など。