新しい日本をつくりたいと、官僚の世界から会社経営の道に飛び込んだ朝比奈一郎氏。坂本龍馬の「亀山社中」への憧れから、名付けた社名は「青山社中」。在野からの政策づくりや次世代リーダーの育成を通して日本を変えていこうとする時代のキーマンとともに、セルフ・リーダーシップとそれを育む教育の重要性、すべての根本となる「志」について、弊社 取締役副社長 竹村富士徳がとことん掘り下げていきます。
プロフィール
朝比奈一郎(あさひな・いちろう)
1973年東京都生まれ。 東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。経済産業省でエネルギー政策、インフラ輸出政策などを担当。アジア等の新興国へのインフラ・システム輸出では省内で中心的役割を果たす。小泉内閣では内閣官房に出向、特殊法人・独立行政法人改革に携わる。外務省「世界の中の日本:30人委員会」委員。「プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)」初代代表。主な著書に『やり過ぎる力』(ディスカヴァー・トゥウェンティワン)、『霞ヶ関構造改革・プロジェクトK』(東洋経済新報社・共著)、『霞ヶ関維新』(英治出版・共著)など。